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Synology、新「DiskStation」シリーズ--拡張に対応した4ベイNASと1ベイNAS

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 Synologyは5月13日、NASサーバの新製品として、「DiskStation DS916+」と「DiskStation DS116」の2製品を発表した。

 市場想定価格はいずれも税別で、DiskStation DS916+のシステムメモリ2Gバイトモデルが8万円前半、8Gバイトモデルが8万円後半。DiskStation DS116は2万円前半。どれも、即出荷となる。

「DiskStation DS916+」
「DiskStation DS916+」

 DiskStation DS916+は、バックアップの安全性を重視したい中小企業および、IT上級者向けに設計されている。クアッドコアCPU「Intel Pentium N3710」(1.6GHz、バースト2.56GHz)とAES-NI ハードウェア暗号化エンジンを搭載した4ベイNASサーバだ。拡張ユニット(DX513)を増設することで、最大9台までのHDD/SSD(2.5/3.5インチ)を搭載できるのが特徴。

 ハードウェア アクセラレーションによるトランスコードエンジンを搭載しており、H.264 4K/1080pビデオを高精細TVやデジタルメディアプレーヤー、スマートフォン、PCなどに対応するフォーマットにトランスコードし、ストリーム配信が可能。

 RAID 5構成、リンクアグリゲーション使用時で、読み取り速度は225Mバイト/秒以上、書き込み速度221Mバイト/秒以上のデータ転送を実現する。

 最大内部容量(RAIDタイプにより異なる)は、32Tバイト(8TB HDD×4)。拡張ユニットによる最大Raw容量(RAIDタイプにより異なる)は、72Tバイト(8TB HDD×9)。

 システムメモリとして、2Gバイトモデルと8Gバイトモデルの2ラインアップが用意され、LANポートを2つ搭載しリンクアグリゲーションに対応している。

 外部ポートは、USB3.0ポートが3つ、eSATAポートが1つ。外形寸法は、高さ165×幅203×奥行き233.2mm。重量は2.04kgだ。

小型オフィスや少人数のワークグループ向け「DiskStation DS116」

 DiskStation DS116は、小型オフィスや少人数のワークグループ向けの1ベイNASサーバ。

 低価格ながら、FTP、SMB2、AFP、NFS、WebDAVなど、多数のネットワーク プロトコルに対応しており、Windows、Mac、Linuxなど、異なるプラットフォームにおいても、ファイルをつなぎ目なく共有できるのが特徴。

「DiskStation DS116」
「DiskStation DS116」

 CPUには、デュアルコアCPUの「Marvell Armada 385 88F6820」(1.8GHz)を採用しており、システムメモリは1Gバイト。

 書き込み速度は112Mバイト/秒、読み取り速度は111Mバイト/秒を超え、専用のハードウェア暗号化エンジンによる暗号化データであっても、読み取り速度112MB/秒、書き込み速度93MB/秒の高速性を発揮している。

 最大内部生容量(RAIDタイプにより異なる)は、8Tバイト(8Tバイト HDD×1)で、外部ポートとして、USB3.0ポートを2つ備えている。外形寸法は、高さ166×幅71×奥行き224mm。重量は0.7kg。

 どちらの製品も、同社のCloud Stationを活用することで、複数のデバイスの間でファイルの同期が可能となるほか、Cloud Syncの利用により、Amazon Cloud Drive、Google Drive、Microsoft OneDrive、Dropbox、Box、Baidu Cloudとも同期できるようになる。

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