WhatsAppは、今日利用されているスマートフォン向けチャットアプリで最も人気の高いものの1つだ。ただし、デスクトップで使用するには、ブラウザ経由でウェブアプリを実行する必要があった。
Facebook傘下のWhatsAppは、ユーザーのモバイル端末と同期するデスクトップ版「WhatsApp」をリリースすることで、このプロセスを合理化した。WhatsAppによると、米国時間5月10日にリリースしたこの新しいデスクトップアプリは、ユーザーのモバイル端末と同期し、携帯電話が手元になくても、友人や家族にメッセージを送信することが可能になるという。
ブラウザ上のアプリを経由するのとは対照的に、同アプリはデスクトップ上でネイティブに動作することから、ネイティブな通知や便利なキーボードショートカットが利用可能だと、WhatsAppは述べた。
このデスクトップアプリは、「Windows 8」以降のバージョンか、「Mac OS 10.9」以降のバージョンに対応している。ユーザーはダウンロード後にアプリを開き、スマートフォンでQRコードを読み取ることで端末間を同期する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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