Spotifyは米国時間5月9日午前、動画コンテンツを拡充する計画の第2段階を発表した。今回の計画は、12本の新しいオリジナル番組を2016年中に米国と英国、ドイツ、スウェーデンの「iOS」および「Android」ユーザーに提供するというものだ。
それらの番組は、15分の動画フォーマットで提供されるライブパフォーマンスやアーティストインタビュー、アーカイブ映像といったさまざまなコンセプトによって、ファンを音楽史とそれを取り巻く文化により近づけるかもしれない。
Spotifyのコンテンツ担当グローバルヘッドを務めるTom Calderone氏は声明の中で、「われわれは、Spotifyユーザーの情熱とユーモアのセンスによって牽引される音楽やポップカルチャー、アニメーションに根ざしたオリジナルコンテンツを開発している。われわれと協業しているアーティストやプロデューサー、パートナーは、Spotifyユーザーがアーティストと深くつながっており、アーティストの世界により深く入り込んで、彼らのパフォーマンスや表現を鑑賞し、彼らの物語を聞きたいと考えていることを理解してくれている」と述べた。
今回の発表の1年前、Spotifyはエンターテインメントコンテンツの多様化のため、ポッドキャストと短編ニュースクリップを同社の音楽ストリーミングプラットフォームに追加している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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