サムスンのスマートホームプラットフォーム「SmartThings」部門に、Amazonの元エンジニアリングディレクターRobert Parker氏が加わることになった。
米CNETが米国時間4月25日、SmartThings部門に確認したところによると、Parker氏はエンジニアリング部門シニアバイスプレジデントとして、コネクテッドホーム関連ソフトウェアおよびハードウェアの開発を統括する。Parker氏は、ここ数カ月多くのユーザーや開発者の不満の種となっていたプラットフォーム障害の解決にあたる。
この人事は、サムスンの「Developer Conference」を数日後に控えたタイミングで明らかになった。同イベントではSmartThingsが中心的な話題になると予想される。
Parker氏はAmazonに約5年在籍した。同氏のLinkedInページによると、それ以前はMicrosoftでゼネラルマネージャーを18年務めている。
Parker氏はThe Vergeの取材に対し、次のように述べている。「本当に役立つものを作ることが重要だ。それがAmazonで働いていた私がSmartThingsにもたらすものの1つだ」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡