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“集中力”を採点、改善トレーニングも--メガネ型端末「JINS MEME」に3つの新アプリ

坂本純子 (編集部)2016年04月14日 10時00分
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 JINSを展開するジェイアイエヌは4月13日、メガネ型端末「JINS MEME」向けに3つの新アプリを提供開始した。JINS MEMEを所有していることが前提になっており、App Storeから無料でダウンロードできる。Android用のアプリも順次開始予定という。

集中力をリアルタイムで計測する「JINS MEME OFFICE(オフィス)」
集中力をリアルタイムで計測する「JINS MEME OFFICE(オフィス)」
状態を可視化できるのが特徴だ
状態を可視化できるのが特徴だ

 集中力をリアルタイムで計測する「JINS MEME OFFICE(オフィス)」と集中力を高めるココロのトレーニングアプリ「JINS MEME ZEN(ゼン)」、「正しく歩く」ことで良質な全身運動を促す「JINS MEME WALK(ウォーク)」の3つが加わった。

 いずれのアプリもJINS MIMEの3点式眼電位センサと6軸センサを使い、まばたきの回数や強度、体の位置や状態を測定でき、そのデータをもとに結果を導き出す。

 なぜメガネ型端末で集中度を計測できるのか。まばたきの回数の減少=集中の深さに関係するほか、まばたきの強度の安定=集中の持続力と考えられるのだという。

「JINS MEME ZEN(ゼン)」で瞑想状態を測定したところ。左は素人で、右はヨガのトレーナーの状態で、まばたきの現象、瞬き強度ともに安定しているのがわかる
「JINS MEME ZEN(ゼン)」で瞑想状態を測定したところ。左は素人で、右はヨガのトレーナーの状態で、まばたきの現象、瞬き強度ともに安定しているのがわかる

 JINS MEME Gr開発担当の井上一鷹氏は、「現代はマルチタスクよりも1つのタスクに専念する力を備えて次にいく。それが効率化の近道。“集中”を科学し向き合うことが重要なのではないか」と説明する。

 自分がどの程度集中ができているのか知り、集中力を鍛え、体を動かして集中力を高める──といった流れで、この3つのアプリによって、仕事やスポーツのパフォーマンスの向上に役立てるという試みだ。

 JINS MEME OFFICEは、集中したい時間を選択してから作業を行うと、センサで身体の状態を計測して、集中状態の深さと継続時間を測定する。測定後は作業中の集中力を点数で可視化し、さらに集中力を高めるためのアドバイスをする。今までに見えなかった集中状態の傾向や課題を知ることで、パフォーマンスを向上できるとしている。

まばたきの回数とまばたきの強度に対する集中状態
まばたきの回数とまばたきの強度に対する集中状態
超集中ゾーンにするためのステップ
超集中ゾーンにするためのステップ

 JINS MEME ZENは、集中力を鍛えるためのトレーニングアプリだ。JINS MEMEかけた状態でアプリを起動し、音声ガイダンスに従って50cm先に端末をセッティングする。一つのタスクや課題に対して継続的に深く意識を向けるための「Focused Attention」と、想像力を高めるための「Open Monitoring」の2つのモードがあり、完全に目を閉じるのではなく、半眼状態で画面を見つめることで集中力のトレーニングをする。トレーニング終了後に結果をグラフで表示し、集中状態を数値化するのが特徴だ。

 JINS MEME WALKは、歩いた量だけでなく、正しいフォームをどの程度維持したかという“質”も計測する。歩いた結果を100点満点で判定し、フォームの弱点を通知する。体幹トレーニングアプリ「JINS MEME TAIKAN」と連携すると、WALKアプリで指摘された歩き方の弱点を改善するための体感トレーニングが行えるほか、OFFICEアプリを前後に使用することで、ウォーキングによる頭のリフレッシュメント高価を測定し、よりクリエイティブな作業に集中しやすい状態に近づけられるとしている。

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