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家庭向けレーザーカッター「Mr Beam II」--模型作りや革細工、裁縫などに

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 個人で使えるような安価な3Dプリンタが普及し、DIYに活用できるようになった。しかし、家庭用3Dプリンタは成形に使える素材の種類が限られるうえ、物ができるまで時間がかかり、万能ではない。

 そこで、3Dプリンタとは逆に素材から好みの形を切り出せる、家庭向けのデスクトップ型レーザーカッター「Mr Beam II」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

家庭用の本格的なレーザーカッター(出典:Kickstarter)
家庭用の本格的なレーザーカッター(出典:Kickstarter)

 Mr Beam IIは、木や布、革、ゴム、紙など多彩な素材を精密に切ることのできるレーザーカッター。素材表面を焼いて文字や絵を描く、彫刻機としても使える。模型作りや革細工、裁縫など、家庭での物作りに活躍するだろう。

家庭での物作りに活躍(出典:Kickstarter)
家庭での物作りに活躍(出典:Kickstarter)

 加工可能な面積は500×400mm。最大38mmの厚さの素材を処理できる。合板なら最大4mm、フェルトなら最大6mmの厚さまでカットできる。加工精度は、切り取りが0.2mm、位置決めが0.1mm。

多彩な素材のカットに(出典:Kickstarter)
多彩な素材のカットに(出典:Kickstarter)

 使い方は簡単。PCやタブレット、スマートフォンとEthernetや無線LAN(Wi-Fi)で接続し、素材を置き、加工用の画像ファイルを転送し、専用アプリで画像の位置や向き、サイズを調整すれば、後は実行するだけ。カメラが取り付けてあるので、素材と画像の位置などを画面で確認しながら調整できる。

位置決めなどはカメラで目視できる(出典:Kickstarter)
位置決めなどはカメラで目視できる(出典:Kickstarter)

 一般の人が使う家庭用レーザーカッターなので、さまざまな安全対策が施されている。子どもなどが勝手に操作しないよう、スイッチは鍵がかけられるようになっており、パスワードを知らないと操作できない仕組みだ。当然、蓋を完全に閉めないとレーザーは照射されず、加工中に蓋を開けるとレーザーは止まる。また、加工で出る煙はフィルタを通して排出される。

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間5月8日まで。記事執筆時点(日本時間4月13日12時)でキャンペーン期間は24日残っているが、すでに目標金額8万ユーロの5倍を上回る約43万ユーロの資金を集めている。

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