Ptmindは年4月6日、日常的にモニターしたい重要業績評価指標(KPI)やビックデータなどをまとめて管理、ビジュアライズできるサービス「PtOne」の事前受付を開始した。フリーミアムモデルを採用し、無料から利用できるようにする予定。
Goole AdwordsやFacebookAdsと連携することで、アクセス解析の結果と並べてデータビジュアライズすることが可能となり、広告の費用対効果の管理が容易になるという。また、Ptmindが提供するヒートマップ付きアクセス解析ツール「Ptengine」とも連携する。
さらに、自社でサービスを提供している会社であれば、MySQLなどに保持されているデータを呼び出し、売上や会員登録数、LTVなどの管理も可能。
利用シーンとして、たとえば企業のマネージャーであれば、チームの目標管理やパフォーマンスをどこでもリアルタイムに確認できるとしている。エンジニアやSIerなどが利用すれば、APIとの繋ぎこみや画面カスタマイズが容易になるため、要件にあったデータアプリを低コストで作成できるとしている。
同社では今後、PtOneのデータ接続先を拡大するほか、PtOneのデータプラットフォームを通じて、ユーザー向けにデータ管理サービスを提供したい事業者、システム会社との積極的なパートナーシップを通じ、新たなビジネスを創造するとしている。
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