「消える」写真および動画サービスとして人気の高いSnapchatが米国時間3月29日、アプリをアップデートし、同じチャットの中で互いに話したり返信したりする手段が増えたと述べた。音声や動画、テキストを活用できる。
さらに、「Stickers」(ステッカー)も利用できる。Snapchatは100を超えるステッカーをリリースした。ステッカーは絵文字のようなものだが、より詳細に描かれており、Facebookの「Messenger」などがすでに提供しているものと競合する。
Snapchatの新機能には、ループする10秒間の動画または音声によるメモが含まれる。チャットしたい時に友人(フレンド)が不在の場合は、友人が次回アプリをチェックするまでメモが待機する。アプリで、音声コール(電話の呼び出し音に相当)を作成することもできる。それに対する応答は、動画やテキスト、さらに音声でも可能だ。
Snapchatはまた、「Stories」(ストーリー)を順に切り替えやすくした。ストーリーは写真や動画のクリップを集めて作成するもので、24時間だけ公開できる。あるストーリーが終わると、フィード内の次のストーリーが始まる。ストーリーをスキップしたい場合は、左にスワイプすると次のストーリーに移動できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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