小規模事業者向けモバイル決済のSquareがFacebookと提携し、Squareの事業者向けプラットフォームにFacebookへの広告出稿機能を統合した。
この統合によって、事業者はSquareから直接、Facebookへの広告出稿とターゲット設定ができるようになり、Squareはそのサブスクリプション料金の一部を受け取る。
Squareによると、この統合により、事業者は自らのオンライン広告の効果を測定しやすくなるほか、新規顧客の獲得にも有効だという。
「Facebook広告の成果とSquareの売上データが統合されることで、Facebookに投じたマーケティング予算を実際の売り上げと結びつけ、顧客が何に反応するのかを正確に理解できるようになる」と、Squareはブログ投稿で記している。
Squareは、今後数週間のうちに、他のソーシャルメディアのサポートも追加する予定だと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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