リクルートが仕掛ける「VRを超えたスーパーVR」--飛行体験や遺産ドライブ

井指啓吾 (編集部)2016年03月17日 18時03分
 ドローンを飛ばして撮影した全天球実写映像を使った「座間味島ロケットジャンプ」。ユーザーは、沖縄慶良間諸島の座間味島周辺を飛んでいるような体験ができる。
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 ドローンを飛ばして撮影した全天球実写映像を使った「座間味島ロケットジャンプ」。ユーザーは、沖縄慶良間諸島の座間味島周辺を飛んでいるような体験ができる。

 リクルートテクノロジーズの研究開発機関であるアドバンスドテクノロジーラボ(ATL)が3月17、18日に開催するイベント「未来アミューズメントパーク」では、バーチャルリアリティ(VR)やテレイグジスタンス(遠隔存在感)を体験できる6つのアトラクションが用意された。視覚に加えて聴覚や触覚を刺激する仕掛けがあり、ATLでは「VRを超えたスーパーVR」と表現している。

 リクルートテクノロジーズの執行役員CTOで、ATLの所長である米谷修氏は「消費者向けVRアイテムは加速度的に普及すると考えられる。自宅にいながらできる仮想体験と我々のサービスを組み合わせることで、新しいサービスを作っていきたい」と話した。

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