オープニング・セレモニーの後は、TechShop Tokyoの見学会も行われた。数々の工作機器が公開され、コンピューターの指示どおりに自動で削る様子など、工作機器が実際に稼働している様子を見学できた。
2月18日からプレオープン期間としたのは、実際に稼働させながら詳細を決定したり、利用のために仕組みを強化したりするためだ。例えば、テキスタイルコーナーにおいて、糸や染料として使った分の利用料をどう算定するかや、工作機器を安全かつ有効に利用者が使うためのマニュアル作成を行う。
なお、すでに開設している海外のTechShopとは機材のブランドが異なり、一部日本製となっているが、内容的には同等だという。また、都心のビル内に入居するため、塗装ブースでは有機溶剤を使った塗料が使えないなどの制約などもあり、アメリカのTechShopとは若干異なるところもあるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報
成長していくうえで陥りやすい3つの課題の
解消の鍵となる内製化をゆめみが支援