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ヴイエムウェア、約800人の再配置とCFO交代へ--第4四半期は堅調

Larry Dignan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2016年01月27日 11時10分
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 VMwareは米国時間1月26日、予想を上回る2015会計年度第4四半期決算(12月31日締め)を発表した。また同社は、成長分野に投資を振り向けることを目的とした800人規模の人員再配置と組織再編の計画とともに、最高財務責任者(CFO)兼最高執行責任者 (COO) のJonathan Chadwick氏の退任も発表した。

 DellによるEMCの買収にともない、VMwareを対象とした子会社連動株式が発行されることを考えると、今回の組織再編はまったく予想外の話とは言えないだろう。また、同社は2016会計年度上半期に再編のための費用として5500万~6500万ドルを計上するとしている。

 VMwareは組織再編によるコスト削減で得た資金を「成長分野の製品に関するフィールドサービスや、技術、サポートのためのリソース」に投資すると述べている。また同社は、Chadwick氏に代わってZane Rowe氏が3月1日付けでCFOの座に就くとしている。Rowe氏はAppleやUnited Airlines、Continental Airlinesでリーダー職を歴任し、最近ではEMCのCFOを務めていた。

 このような動きを発表したVMwareだが、第4四半期決算は堅調だった。同社の発表によると、第4四半期決算は利益が3億7300万ドル(1株あたり88セント)、売上高が前年同期比10%増の18億7000万ドルだった。また、非GAAPベースの利益は1株あたり1.26ドルだった。

 アナリストらの予想では、第4四半期の売上高は18億5000万ドル、1株あたり利益は1.25ドルになるとみられていた。

 VMwareによると、新製品への移行が実を結んでおり、「VMware NSX」やエンドユーザーコンピューティング事業、「VMware Virtual SAN」はすべて好調だという。

 2015会計年度通期では、利益が9億9700万ドル(1株あたり2.34ドル)、売上高は前年比9%増の65億7000万ドルだった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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