ドローンの楽しみといえば、純粋に飛ばすことや、迫力満点の空撮に利用することが多いだろう。しかし、今回クラウドファンディングサービス「Kickstarter」に登場したドローン「CoDrone」は、プログラミングという新しい楽しみ方を提供してくれる。
CoDroneは、サイズが133×133mm、重さが37gの小型クアッドコプター。各種プログラミングが可能で、搭載している赤外線(IR)センサなどを活用し、アイデア次第でさまざまな遊びに使える。
プログラミング未経験者でも遊べるよう、段階的にプログラミングしていけるチュートリアルビデオが用意されている。これに従うと、CoDroneを飛ばす基本的な動作から始め、ドローン同士が空中戦をするプログラムまで組めるという。
CoDroneはカメラを搭載しているほか、IRセンサ、気圧センサ、3軸ジャイロスコープ、3軸加速度計を備える。赤外線で攻撃し合う空中戦、カメラを使って人間の自動追尾や迷路通り抜けなど、ドローンの楽しみ方が拡がる。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間3月7日まで。記事執筆時点(日本時間1月14日14時)で、すでに目標金額5万ドルを上回る約5万2000ドルの資金を集めている。
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