サムスンが2in1の「Windows 10」タブレット「Galaxy TabPro S」を発表し、生産性タブレット分野でAppleに狙いを定めた。
TabPro Sの発表は、ラスベガスで開催のCES 2016で、サムスンの基調講演の最後に行われた。この基調講演では、アプリアップデートからモノのインターネット(Internet of Things:IoT)ハブ、電化製品、テレビ、TabPro Sまで、多種多様な製品が発表された。
サムスンのGalaxy TabPro SはMicrosoftの「Surface Pro」と同様、明らかに「iPad Pro」を標的にしている。
テクノロジを利用するビジネスパーソン向けのGalaxy TabPro Sは、タブレットとフルサイズキーボードで構成される。TabProのスクリーンは12インチのAMOLEDで、マルチタッチに対応する。タブレットは厚さ6.3mm、重さ693gで、キーボードが同梱される。
さらに、TabPro SはLTEをサポートし、2.5時間でフル充電が可能である。バッテリ持続時間は10.5時間だ。TabProはIntelの「Core M」プロセッサを搭載する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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