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Wi-Fi Alliance、IoT製品向けの通信規格「Wi-Fi HaLow」を発表 - (page 2)

Kevin Tofel (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫 (ガリレオ)2016年01月05日 10時54分
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 Wi-Fi Allianceのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)を務めるEdgar Figueroa氏は、次のように語っている。「Wi-Fi HaLowは、非常に少ない電力で動作し、壁を通過し、現在のWi-Fiよりも通信距離が大幅に長いため、スマートホーム、スマートシティ、そして各種産業市場に特有のニーズを満たすのに適した規格だ」

 この新しい通信規格は、すでに普及している他のWi-Fiプロトコルを使用している製品も対応できるため、Wi-Fi Allianceによれば、HaLowを利用する製品の多くが従来の2.4GHz帯や5GHz帯でも動作するだろうという。

 とはいえ、この規格の恩恵を最も受けるのは、無線アクセスポイントから遠く離れた場所にあるデバイスや、広い地域に設置されたデバイスだ。消費電力が非常に小さいこともあり、「デバイスが密集して設置された環境」では、何千ものHaLow対応スマートデバイスを1つのアクセスポイントに接続できるというメリットを活かせるようになるため、スマートシティやスマートホームの取り組みを促進できる。

 HaLowは正式の規格となったが、Wi-Fi AllianceがHaLowを使用する製品の認証を開始するのは2018年以降となる見通しだ。ただし、他のWi-Fi規格のときも認証事業開始以前に規格準拠を謳った製品が登場したように、2018年を待たずにHaLow対応の製品が出てくるかもしれない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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