カブクは、 カスタマイズ可能な3Dキャラクターをゲーム上から直接3Dプリント製造するサービス「Rinkak 3D アバタープリント・ソリューション」をリリースするとともに、スクウェア・エニックスのスマートフォン向けゲームアプリ「星のドラゴンクエスト」に同サービスを搭載することを発表した。
このソリューションでは、3Dプリントフィギュアの製造や販売をクラウドを通して行えるため、 ゲーム開発者は余計なコストを必要とせず、容易に3Dプリント機能を追加することが可能となり、ユーザーもゲーム内でカスタマイズしたキャラクターのフィギュアを、自身のスマートフォンアプリ上からいつでも購入することができるようになるという。
カブクとスクウェア・エニックスは、星のドラゴンクエストのゲーム上で限定のプレゼント抽選キャンペーン企画を実施し好評だったことから、2016年2月以降からこのソリューションを適用し、 ゲーム内でカスタマイズしたキャラクターのフィギュアを購入できるようになるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス