ドコモ、自転車シェアリング相互利用の「広域実験」--東京都内で2月から

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 NTTドコモとドコモ・バイクシェアは12月15日、東京都および、千代田区、中央区、港区、江東区の4区と協力して、現在4区でサービス提供中の自転車シェアリングの相互利用の実現に向けた広域実験を2016年2月1日から開始すると発表した。

 広域実験では、千代田区、中央区、港区、江東区で提供中の自転車シェアリングについて、区境を越えて広域的に相互利用できるサービスの実験をする。実験では、該当4区の自転車サイクルポートを相互利用し、16カ所のサイクルポート、1115の自転車(いずれも2015年12月1日現在、今後順次拡大予定)が利用でき、区境を越えた自転車の貸出や返却が可能となる。


自転車仕様イメージ

 また、広域実験を通じて、想定される自転車の集中・偏りを緩和し、スムーズに貸出・返却ができる運営体制について検証し、本格的な相互利用への移行を検討するという。実施期間は、2016年2月1日~4月30日を予定。

 相互利用対象サービスは、「千代田区コミュニティサイクル事業実証実験『ちよくる」」、「中央区コミュニティサイクル事業実証実験」、「港区自転車シェアリング事業実証実験」、「江東区臨海部コミュニティサイクル事業実証実験」。


操作パネル拡大図

 利用料金は、個人向けの「月額会員」が税別2000円/月、「1回会員」が税別150円/回、「1日パス」が税別1500円/日となる。また、法人向けに「法人月額会員」(2000円/月)と「法人定額会員」(4000円/月)の2プランが用意される。個人向けの「月額会員」および、「1回会員」と法人向けの「法人月額会員」については、1回の利用が30分を超過した場合、30分毎に100円が追加されるとしている。

 なお、現在既に自転車シェアリングを利用しているユーザーは、特別な手続きをすることなく、2016年2月1日から区境を越えた自転車の貸出・返却が利用可能だという。

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