タイトーは12月11日、秋葉原にある同社のアミューズメント施設「Hey」において、外貨自動両替機を導入した。
これは訪日外客数が増加傾向にあり、インバウンド需要のさらなる高まりが予想されているなか、同社のアミューズメント施設において既に多くの訪日外国人が来店しゲームを楽しんでいるという。その利便性の向上に加え、同施設に立ち寄るきっかけ作りの一環として設置したもの。また手元に外貨を持て余している国内ユーザーの身近な外貨自動両替機としても活用することで、来店のきっかけ作りも狙っているという。同社ではアミューズメント業界としては初めての試みとうたっている。
設置器種はJCMシステムズ製 外貨自動両替機「CE-i6」。対応言語は日本語や英語のほか、中国語や韓国語に対応。対応通貨は米ドル、ユーロ、中国元、台湾ドル、香港ドル、韓国ウォン、タイバーツ。なお日本円は紙幣と硬貨での払い出しで対応し、そのほか通貨は紙幣での入金のみ対応している。
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