すっかり生活に欠かせなくなったスマートフォンは、充電も欠かせない。充電のたびにケーブルを用意して挿すのは手間だし、外出時に持ち歩くのも面倒で、なくす心配もある。
そこで、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で見つけた、充電用USBケーブルを内蔵したスマートフォン用ケース「Boomerang」を紹介しよう。
Boomerangは、USBケーブルを内蔵するジャケット型ケース。背面の蓋を開けると、長さ2フィート(約61cm)のUSBケーブルを引き出せるようになっている。これをACアダプタやPCのUSBポートに挿せばスマートフォンを充電できるので、ケーブルを別に用意する必要がない。充電終了後にケーブルをなくすことも防げる。
Boomerangは充電だけでなくデータ転送にも対応している。スマートフォンで撮影した写真をバックアップしたり、PCとスマートフォンを同期したりすることも可能だ。
なお、現時点で量産を計画しているBoomerangは、「iPhone 6」「iPhone 6s」用のみ。開発チームは、Androidスマートフォン用モデルも作りたいとしている。
さらに、拡張バッテリをケース内に内蔵する「Boost Top」と呼ぶアクセサリも開発する計画。
Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間12月3日15時)で約1万5000ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと44日ある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果