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左右に分離する究極のキーボード「Ultimate Hacking Keyboard」--オプションも豊富

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 PCで文章を大量に入力する必要のある人は、当然キーボードに対するこだわりが強い。筆者の場合、ホームポジションから手を離さないで済むトラックポイント付きコンパクトキーボードを好むが、トラックボールを愛用したり、特殊な形のエルゴノミクス型を選んだりする人もいる。そのため、あらゆる希望をかなえるキーボードを作ることは不可能だ。

 すべての要求に完璧に応えられはしないが、多くの人を満足させられそうなキーボード「Ultimate Hacking Keyboard(UHK)」をクラウドファンディングサービス「Crowd Supply」で見つけた。


左右に分離する究極のキーボード(出典:Crowd Supply)

 UHKは、一見普通のキーボードだが、中央から2つに分割できて、左右のユニットを自由な配置にして使える。長方形の一般的なキーボードを使いたい人と、“ハの字”型を求める人の双方に訴求する。しかも、ハの字の角度を自由に変えられるため、柔軟性が高い。


配置が自由で柔軟性が高い(出典:Crowd Supply)

 キー配列はANSIとISOの2種類を用意している。そして、キーの割り当てが変更可能なので、標準的でない自分だけのキー配列も設定できる。キートップの刻印も、QWERTYやDvorakに加え、Windows用、Mac用、Linux用を選べるようにする可能性があるそうだ。


配列も自由に選べる(出典:Crowd Supply)

 キーマップは4階層あり、通常の文字入力用の「Base layer」、ファンクションキーなどが使える「Mod layer」、メディアアプリ操作などをするための「Fn layer」、マウス操作をエミュレートする「Mouse layer」を使い分けることで、あらゆる操作がUHKだけで可能となる。


4階層を使いこなせばキーボードから手を離す必要がない(出典:Crowd Supply)

 さらにUHKは、左右に分割した状態にすると、中央部に拡張モジュールを装着できる設計を採用。現時点で、追加キー/ボタン/トラックボールを増やす「Key Cluster」、トラックボールを増やす「Trackball」、トラックポイントを増やす「Trackpoint」、タッチパッドを増やす「Touchpad」という4種類のモジュールを提供する予定。


拡張モジュールも魅力的(出典:Crowd Supply)

 UHKの驚く点は、キーのスイッチも好みのタイプを選べることだ。押すのに必要な力の強さや、強さの変化カーブ、クリック感などの異なるスイッチが、6種類用意されている。これらの仕様が全部実現されたら、文字通り究極(ultimate)のキーボードになるだろう。

 Crowd Supplyでの支援受付期間は日本時間12月15日まで。目標金額の20万ドルに対し、記事執筆時点(日本時間12月3日12時)で約18万5000ドルの資金を集めている。

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