マイクロソフト、新たに「Office Insider」プログラムを開始

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年11月16日 10時21分
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 Microsoftは「Windows 10」のプレビュープログラム「Windows Insider」を実施しているが、新たにOffice 365を対象とした「Office Insider」を開始した。

 Office Insiderには、「Office 365 Home」、「Office 365 Personal」、「Office 365 University」の契約者が参加可能で、参加者は「Office 2016 for Windows」の新機能を試用できる。ただし、Windows InsiderではWindows 10に実装される可能性がある新機能を数カ月前から試用できるのに対し、Office Insiderで新機能を試用できるのはそれらが正式にリリースされる1〜3週間前となる。

 また、Office Insiderは「Office 365 First Release」とも形態が異なっている。First Releaseでは「Office 365 Business」と「Office 365 Enterprise」の多彩な新機能を試用できるが、Office Insiderで試用できるのはOffice 365のクライアント関連機能だけだ。

 現在ダウンロード可能なOffice Insiderビルドでは、「PowerPoint」のプレゼンテーション作成を高度に自動化する新アドオン「Designer」および「Morph」や、「Word」、「Excel」、PowerPoint用の新しい共有機能などが実装されている。


Designer

 Office Insiderの公式ページによると、同プログラムでは「Office Insider for Androidコミュニティー」を通じてAndroid端末用のビルドも提供されている。一方、「Windows 10 Mobile」端末用のビルドはWindows Insider経由で入手できる。さらに今後数カ月以内に、Mac用Office 365のビルドも提供が開始される。

 Office Insiderに参加するには、同プログラムの公式ページから登録手続きをする必要がある。Microsoftの広報担当者によると、Office Insiderはまず米国の契約者を対象に開始され、その後数日から数週間をかけて全世界の契約者に拡大される予定だという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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