満を持して臨んだ合コンでスマートフォンがバッテリ切れになったら目も当てられないので、必ずモバイルバッテリを持って参加する。こうした準備はほかの参加者のバッテリ切れを助けることができて、自分の株を上げる効果も期待できる。
このように役立つモバイルバッテリだが、バッテリ切れで困っている人をもっとスマートに助けられる充電ケーブル「ChargeMeOn」をクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で見つけた。
ChargeMeOnは、両端にLightningコネクタを備え、2台のiPhoneのあいだでバッテリ残量を融通し合えるケーブルだ。「こんなこともあろうかと」と言ってChargeMeOnを出し、手元のiPhoneで友達をバッテリ切れの窮地から救い出せる。
使い方は簡単。iPhone同士をChargeMeOnで接続し、ChargeMeOnアプリでシェアする充電量を指定するだけ。充電結果は、Facebook、Twitter、Instagramでシェアできる。
モバイルバッテリでなくiPhone同士を接続して充電するので、充電中の会話が弾んで連絡先の交換もスムーズになりそうだ。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間12月10日まで。目標金額の11万7000ユーロに対し、記事執筆時点(日本時間11月11日12時)で集まった資金はまだ458ユーロ。
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