ソニー、世界初ローパスフィルタ効果を調整できるデジカメ「RX1R II」--4240万画素

加納恵 (編集部)2015年11月06日 10時38分
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 ソニーは11月6日、大型センサを搭載した「Cyber-shot RX」シリーズに、有効画素約4240万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサを搭載した「DSC-RX1R II」を発表した。発売は12月中旬。想定税別価格は43万円前後になる。

 RXシリーズは、Cyber-shotシリーズの中でも高付加価値を打ち出した上級機シリーズ。RX1R IIはその中でも最上位機種に位置する。


「Cyber-shot DSC-RX1R II」

 4240万画素のExmor R CMOSセンサを搭載し、世界最高解像を実現。最大4200万画素の静止画撮影と、AVCHD形式とXAVC S HD形式による1920×1080ピクセルの動画撮影をサポート。XAVC S HD形式では50Mbpsの高ビットレート撮影ができる。従来のCMOS構造に比べ、配線層を銅に変更したほか、フォトダイオードの下に配置することで、従来比3.5倍の高速読み出しを可能にしたほか、ISO 10万2400まで対応するなど、高解像度、高感度、高速レスポンス性能を備えた。

 αシリーズなどに採用されているの「ファストハイブリッドAF」をRXシリーズとしては初めて搭載し、高速、高精度でのAF、追従性を確保。動画撮影時でもファストハイブリッドAFに対応する。

 ローパスフィルタ効果を調整できる世界初の光学式可変ローパスフィルタを新搭載。ローパスフィルタレスと同等の効果が得られるオフ、解像感とモアレ、偽色のバランスを重視した標準、モアレ、偽色の低減を重視した強めの3段階から選択ができ、1台でローパスフィルタあり、なしの効果を実現する。

  • 有効画素約4240万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサ

  • 3.0型液晶モニタは、上約90度、下約41度のチルト機構を搭載

  • 右側にシャッターボタンやモード切り替えダイヤルを装備。左側にはファインダ

 本体サイズは高さ65.4mm×幅113.3mm×奥行き72mmで、重量約488g(本体のみ)。収納式の「XGA OLED Tru-Finder」を搭載するほか、チルト可動式液晶を備える。

 Wi-Fi、NFCに対応し、アプリをダウンロードして新たな撮影方法などが取得できる「PlayMemories Camera Apps」にも対応。14bit非圧縮Raw出力も可能だ。

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