Activision Blizzardは米国時間11月2日遅く、大人気のモバイルゲーム「Candy Crush Saga」の開発元であるKing Digital Entertainmentを59億ドルで買収する計画だと発表した。
モバイルゲームは消費者の日常生活にますます深く入り込んでおり、Activisionが魅力を感じたのも当然だ。Activisionは、人気の高いミリタリーシューティングゲーム「Call of Duty」シリーズやファンタジーゲーム「World of Warcraft」を手がけている。
2003年に設立されたKingは、いわゆるフリーミアムビジネスモデルを柱としている。このモデルでは、ユーザーは無料でゲームをプレイできるが、追加機能やバーチャルグッズには課金される。Kingは180を超えるゲームを保有しているが、そのラインアップの中で最も資産価値の高いゲームがCandy Crush Sagaだ。Kingによると、このゲームは1日あたり、ユーザー数が1億5800万人、プレイ回数は10億回を超えるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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