ソフトバンクは10月30日、ワイモバイルブランドで展開している「Pocket WiFiプラン2」の通信速度制御を変更したと発表した。
これまでPocket WiFiプラン2では、「3日間で約1Gバイト」(前日までの3日間の利用通信量が、839万パケット以上)を超えたユーザーの通信速度制御をしていたが、これを「3日間で約3GB」(前日までの3日間の利用通信量が、2517万パケット以上)に変更した。制御後の速度についても、YouTube動画などのHD画質レベルが視聴できる速度を基準とした運用へ変更するという。
「データプラン」「Pocket WiFiプランL」「Pocket WiFiプランS」「Pocket WiFiプラン+」「Pocket WiFiプラン」については、前日までの3日間の利用通信量が、839万パケット(約1Gバイト)以上と変わらない。制限期間は、どのプランも当日6時から翌日6時までとなる。
3日間で約3Gバイトという通信速度制御のくくりは、UQコミュニケーションズの「UQ Flatツープラス ギガ放題」も該当するが、こちらは制御後の速度について「YouTubeの動画の標準画質レベルが視聴できる速度を基準とした運用」としており、通信速度制御後の速度について違いがある。
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