ヤマハは10月29日、Wi-Fi機能を内蔵し、Bluetoothや「MusicCast」にも対応したワイヤレスストリーミングスピーカ「WX-030」を発表した。発売は11月上旬。税別価格は4万円となる。
WX-030は、高さ157mm×幅234mm×奥行き113mmという小型ながら、9cmウーファと3cmトゥイータの2ウェイスピーカーユニットを内蔵し、大型のパッシブラジエータを搭載。カラーはホワイトとブラックの2色を用意している。
Wi-Fi接続によるネットワーク上の音楽や、Bluetooth対応機器の音楽のワイヤレス再生が可能なほか、インターネットラジオやAirPlayも楽しめる。ヤマハの音質改善技術「ミュージック・エンハンサー」も搭載し、192kHz/24bitのWAV/FLAC/AIFF、96kHz/24bitのALACなどハイレゾフォーマットにも対応した。
MusicCastにも対応し、ネットワーク上のコンテンツやスマートフォン、タブレット、MusicCast機器の音楽を、「MusicCast CONTROLLER」アプリを使って操作したり、複数のMusicCast機器間でシェアしたりすることが可能だ。
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