Crevoは10月27日、パルコが運営するクラウドファンディング・サービス「BOOSTER(ブースター)」と、BOOSTERプロジェクトオーナーの情報発信強化をサポートするために協業を開始したと発表した。
BOOSTERは、ミュージックセキュリティーズと連携した購買型クラウドファンディング・サービス。パルコが持つリソースをプロジェクトオーナーに提供することで、サービス開始から10カ月経過(2015年10月)時点で、プロジェクトの成功確率は約90%と高い水準で推移している。
Crevoは、世界中のクリエイターと、動画を制作したい企業をつなぐ、クラウドソーシングを活用した動画制作プラットフォーム「Crevo(クレボ)」を運営している。特にアニメーションを活用したサービス紹介動画やソーシャルメディアの動画広告などに強みがあるという。
今回の協業により、動画制作を希望するBOOSTERプロジェクトオーナーに対し、オンライン上のヒアリングシートを用いて希望を確認し、Crevoがアニメーション動画を作成する。プロジェクトオーナーは、Crevoが提供する通常のスタンダードプランを8%オフで利用できるようになる。
両サービスのコラボレーションを通じて、BOOSTERとCrevoはプロジェクトオーナーへ付加価値を提供し、目標調達金額の達成を支援するという。
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