BlackBerry、Android搭載「Priv」の予約受付を開始--価格は699ドル

Kevin Tofel (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年10月26日 12時06分
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 BlackBerryは米国時間10月23日、Android搭載スマートフォン「BlackBerry Priv」の予約受付を米国で開始した。BlackBerryは先週、同端末の価格を749ドルと自社ウェブサイトで誤って公開してしまっていたが、実際の価格は699ドルとなっている。

 749ドルという価格は、ハードウェア販売を拡大させようとしている企業としては強気すぎだ。同等の価格で販売されている「Android」や「iOS」製品は多数存在する。

 699ドルという価格ですら、一部の人たちを遠ざける可能性がある。特にBlackBerryは、自社アプリおよびサービスを他のプラットフォーム向けに多数提供しているためだ。

 では、Privを購入する理由があるとそれば、それは何か。2つの理由を思い浮かべることができる。

 たとえば、ハードウェアキーボードを搭載するハイエンドAndroidスマートフォンは他にない。Appleも物理キーボードを搭載している端末を製造していないし、製造したこともない。そのため、Privは、GoogleのAndroidをモバイルプラットフォームとして使用したいハードウェアキーボード愛好家を引きつける可能性がある。

 また、BlackBerryは先週、セキュリティとデータプライバシーについて、ボトムアップ方式を採用し、その取り組みをハードウェアから開始していることを述べている。セキュリティ上の脅威やマルウェアがAndroidプラットフォームを襲っているが、企業は言うまでもなく、セキュリティに対する意識が高い個人は、高価格と受け取られているBlackBerry Privにためらうことなく費用を投じる可能性がある。

 Privは以下の内容を搭載している。

  • 「Adreno 418」GPU搭載Qualcomm製「Snapdragon 808」プロセッサ
  • 「Gorilla Glass 4」で覆われて湾曲した5.43インチ2560×1440ピクセル解像度(540 ppi)プラスチック製AMOLEDディスプレイ
  • 3GバイトのRAM
  • 32Gバイト内部ストレージ。microSDカードスロット搭載
  • 18メガピクセル背面カメラおよび2メガピクセル前面カメラ
  • Quick Charge 2.0対応3410mAhバッテリ
  • PMAおよびQi無線充電のサポートを搭載

  • 提供:BlackBerry

    この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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