アクションカメラ「GoPro」のおかげで、スポーツの迫力ある映像を手軽に撮影できるようになった。しかし、プロの映像と比べると、素人のビデオはブレによって滑らかさに欠けることが多い。
そこで、GoPro用の小型スタビライザー「Aeon」を紹介しよう。現在、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中だ。
Aeonは、片手で持って使うコンパクトなGoPro用スタビライザー。3軸加速度センサを搭載し、1秒間に1000回以上という頻度で動きを検出し、3つのモータで3方向のブレを補正する。素早く細かな補正が可能なため、プロカメラマン並みのスムーズな映像が撮れるという。
単にGoProを取り付けて手ぶれを防止するだけなく、GoProを接続して手元のLCD画面で構図を確認しながらの撮影が可能。手元には、親指で操作しやすい位置にジョイスティックが設けられていて、GoProをパンしたりチルトしたりできる。GoProの各種アクセサリを取り付けるマウントも備える。
Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間10月19日15時)でキャンペーン期間は26日残っているが、すでに9万ドル以上の資金を集めている。
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