Amazonは米国時間10月13日、宿泊関連サービス「Amazon Destinations」を、ほとんど説明もないままひそかに終了した。
「当社は多くのことを学び、Amazon Destinationsを終了することを決めた」と、同社の広報担当者はコメントした。
Amazon Destinationsは、ユーザーが近場の小旅行の計画や予約をする手段として4月に開始され、Amazonが旅行予約の分野に参入する足掛かりにもなっていた。このサービスが利用可能なのは、ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、アトランタなど、米国のごく一部の地域のみだった。
14日の時点で、同サイトには次のような短いメッセージだけが掲示されている。「2015年10月13日をもって、Amazon Destinationsはホテル予約の取り扱いを終了しました」
Amazonによれば、現時点で受付済の予約はホテルによりそのまま履行されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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