Sansanは10月15日、日本郵便と連携し、法人向け名刺管理サービス「Sansan」で管理されている名刺データをそのまま年賀状やビジネスレターなどの宛名として印刷できるサービス「B2B LoveLetter」(商標出願中)を、10月29日より開始すると発表した。
このサービスは、Sansanのユーザー画面内でタグ付けされたデータを、一括でAPI連携することで年賀状の宛名印刷が可能になるもの。ユーザーは、名刺をスキャンするだけで住所録の作成から発送までを、手間なくワンストップでできるようになるという。
年賀状は、裏面もテンプレートから任意にデザインを選択できるほか、自社でデザイン制作したデータを用いた印刷も可能。印刷したはがきは、JP メディアダイレクトで宛名印字の上、郵便局への持ち込みにも対応するという。
B2B LoveLetterは10月末に公開を予定している「Sansan Open API」の初の連携事例だという。
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