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身の回りのものを楽器に変える「Mogees」--MIDI出力も可能

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 音楽は楽しい。聴くだけでなく自分で歌ったり演奏したりすると、楽しさが膨らむ。そんな楽しさも、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のスマートフォン用デバイス「Mogees」を使うと、さらに何倍にも大きくなるだろう。


あらゆるものを楽器に変える(出典:Kickstarter)

 Mogeesは、あらゆる物を楽器に変えられるデバイス。先端のピックアップ(マイク)で拾った振動をスマートフォンに伝え、専用アプリでその振動データを楽器の音に変換して鳴らす。つまり、ピックアップを取り付けた物を叩いたりこすったりすることで、仮想的な楽器演奏が楽しめるのだ。鳴らす楽器の種類も変えられる。


貼り付けたテーブルが楽器に(出典:Kickstarter)

 ピックアップは、粘着性のあるシートでテーブルや窓ガラス、階段の手すり、森の木など、多種多様な材質の物に貼り付けられる。材質によって振動の伝わり方が違うので、同じように叩いてもそれぞれ独特な音が奏でられる。手だけでなく、木のスティックや各種マレット、金属製のフォークなどを使っても、音が変わって面白い。


街のガラスや森の木も楽器に(出典:Kickstarter)

 さらにMogeesは、振動データをMIDI信号に変換して出力できる。MIDI音源に接続すると、振動に合わせてさまざまな音を鳴らせる。たとえば、アコースティックギターに貼り付けて、生ギターの音とMIDI音源から出す音を混ぜる、といった楽しみ方も可能だ。


生ギターとMIDI音源の共演も(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間11月6日まで。目標金額の2万ポンドに対し、記事執筆時点(日本時間10月8日13時)で約7000ポンドの資金を集めている。

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