クラウドワークスは10月2日、新たに転職・就業支援などの人材紹介事業に参入し、女性向け人材紹介サービス「ウーマンワークス」を開始した。
同社が運営するクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」は、2015年10月現在で、会員数73万人、クライアント企業10万社に達しており、20代から30代のいわゆる子育て世代が最多層を占めるという。
子育てや介護などのライフイベントを理由に、復職を希望するニーズも高まっているとして、人材紹介事業に参入。その第1弾として、10月2日より女性向け人材紹介サービス「ウーマンワークス」を開始する。クラウドワークスに登録する20~30代の女性を対象としたサービスで、将来的にはクラウドワークスの仕事実績データを活用し、多様な働き方を求める女性に向けて、ライフステージに合わせた求人情報とキャリアサポートを提供するという。
また、職種に合わせた人材紹介サービスの展開も予定しており、トータル・ワークライフ支援企業を目指すとしている。
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