ボーズは9月30日、Wi-Fi機能「SoundTouch」対応のホームシアターシステムとして、「Lifestyle SoundTouch systems」3機種と、「SoundTouch home theater systems」3機種を発表した。発売は9月18日。
全機種とも、「SoundTouch」対応のワイヤレスアダプタが付属。Wi-Fiに加え、Bluetooth接続にも対応し、PC、スマートフォン、タブレットなど対応機器の音楽をワイヤレス再生ができる。
「Multi room Playback」機能も搭載し、SoundTouchアプリ内のストリーミング音源や、Bluetooth接続した機器の音声を、同じネットワーク上にあるほかのSoundTouchに転送して再生することが可能。専用アプリ「SoundTouch app」により、Bluetooth機器の音楽再生操作も実現する。
「Lifestyle SoundTouch 535 system」は、ボーズのホームシアターシステムの中で、最小のサテライトスピーカを再設計した「Jewel Cubeスピーカ」を採用。薄型テレビとの組み合わせを考え、奥行きの浅いスリムなデザインとなっている。
「Lifestyle SoundTouch 525 system」は、スピーカ内部に適正な角度で配置された「Direct/Reflecting スピーカ」と、小型ウーファの「Acoustimassモジュール」によって、劇場さながらのサラウンドを実現した。
「Lifestyle SoundTouch 135 system」は、「PhaseGuide sound radiator technology」を搭載した1本のスピーカーアレイと、置き場所を選ばないワイヤレスAcoustimassモジュールにより、部屋中にスピーカがあるかのような、広がりのあるサウンドを再生する。
「SoundTouch 520 system」は、スリムなサテライトスピーカと、小型ワイヤレスAcoustimassモジュールで、手軽に5.1chサラウンドを実現。Direct/Reflectingスピーカは奥行きの浅いスリムなデザインで、薄型テレビと組み合わせやすい。
「SoundTouch 130 system」は、横幅93.5cmのスリムなサウンドバーと、小型ワイヤレスAcoustimassモジュールの組み合わせ。壁の反射音を利用して立体的な音場を作り出す「PhaseGuide sound radiators」を搭載している。
「SoundTouch 120 system」は、幅43.2cmの小型サウンドバーと、置き場所を選ばないワイヤレスAcoustimassモジュールの組み合わせ。5つのトランスデューサーを搭載したサウンドバーと、TrueSpace signal processingにより、実際のサウンドバーの位置よりも広がりのある音場を作る。
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