パナソニック、新番組を録り逃がさないBDレコーダー「DIGA」4機種

 パナソニックは9月28日、新番組をすぐにチェックできる「新番組おしらせ」機能を搭載した、BDレコーダー「DIGA」4機種を発表した。「DMR-BRZ1010(想定税別価格:8万円前後)/BRW1010(同:7万円前後)/BRW510(同:6万円前後)」の3機種は10月16日に、「DMR-BRS510(同:5万円前後)」は11月13日に発売する。

 全機種とも、新番組の録り逃しを防げる「新番組おしらせ」機能を搭載。番組表を開くと新番組をポップアップで知らせ、リモコンの「新番組」ボタンを押すと、番組の内容確認や録画予約が可能だ。新番組は全てのジャンルが対象。リモコンのボタンで、画面に表示するジャンルの変更や、放送波ごとの絞り込みも可能だ。

 録画番組を別室の対応端末で試聴できる「お部屋ジャンプリンク」のほか、「外からどこでもスマホで視聴」にも対応。専用アプリ「メディアアクセス」をダウンロードしたスマートフォンやタブレット端末で、DIGAの録画番組や、DIGAが受信した放送中の番組を、外出先からストリーミング再生できる。

 DMR-BRZ1010/BRW1010は1Tバイト、DMR-BRW510/BRS510は500GバイトのHDDを内蔵し、動画や音楽ファイルの保存先としても活用できる。別売のUSB HDDは、最大で3Tバイトまで対応。最大8台まで登録でき、最大15倍録モードの長時間録画が可能だ。他の対応DIGAに再接続してそのまま使用できるので、バックアップやデータ移行にも利用できる。

 DMR-BRZ1010/BRW101/BRW510の3機種は、4K撮影動画(MP4)の保存や再生に対応。4Kカメラや4Kムービーで撮影した4K動画を、内蔵HDDに保存できる。写真の4K出力も可能だ。「4Kダイレクトクロマアップコンバート」も搭載し、デコードしたハイビジョン信号を4K信号にアップコンバートして再生できる。

 BRZ1010のみ、9月から日本でもサービスを開始した、オンラインストリーミング「Netflix」に対応している。


「DMR-BRZ1010」、「DMR-BRW1010」、「DMR-BRW510」

「DMR-BRS510」

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