Instagramは米国時間9月22日、1カ月の間に少なくとも1回は同社のアプリを利用したユーザー数が4億人に達したことを明らかにした。これはまた、Twitterの3億1600万人を上回る数字でもある。
Instagramによれば、2014年以降に同サービスに登録した新たなユーザーのうち、半数以上が欧州とアジアの人々だという。全体で見ると、Instagramユーザーの75%が米国外に住む人々だと、同社は述べている。
FacebookがInstagramを10億ドルで買収したのは2012年のことだった。当時のInstagramアプリはほとんど売上を計上しておらず、ユーザーもわずか3000万人を数えるにすぎなかった。
それ以降、InstagramはFacebookの買収戦略のケーススタディとなっている。Facebookはその後もメッセージングサービスのWhatsAppや仮想現実技術を用いた製品を手がけるOculus VRといった注目企業の買収を続けてきたが、どのケースについても、ある程度独立した子会社として運営することを認めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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