アップルは9月22日、Apple Watch用の初のメジャーアップデートとなる「watchOS 2」を公開した。当初、iOS 9とともに9月16日にリリース予定だったが、バグ修正のためとして延期されていた。
watchOS 2では、新しい文字盤と時計機能が追加されている。香港やロンドン、マック湖、ニューヨーク、上海、パリのタイムラプスビデオに対応したほか、お気に入りの写真を表示し、手首を上げるたびに写真が変わるフォトアルバム、Live Photosをサポート。ナイトスタンドモードで、充電時のApple Watchを目覚まし時計として使用できるようになった。
さらに、Siriの改善や友達とDigital Touchの機能の改善、マップ機能の改善、アクティベーションロックにより、Apple Watchのアクティベート時にApple IDとパスワードを要求して不正使用を防止する機能などが追加されている。
アップデートは、iPhone上にある「watch」アプリから「一般」-「ソフトウェア・アップデート」を選び、ダウンロードする。なお、Apple WatchにwatchOS 2をダウンロードするには、Wi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にあること、充電器に接続されていること、50%以上充電されていることが条件となっている。
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