隣人がテレビの音を大きくしたりパーティで騒いだりすると、うるさくて眠れない。逆に静かすぎると、ちょっとした音が大きく聞こえて眠れないこともある。
そんなときには、ホワイトノイズを発生させる入眠支援デバイス「SNOOZ」を試してみよう。現在クラウドファンディングサービスKickstarterで支援募集中だ。
SNOOZは、ホワイトノイズ音を出すコンパクトな装置。“ザー”といった音で眠りの妨げになる音を隠し、寝付きやすくしてくれる。音は内蔵ファンを実際に回して発生させるので、環境音CDやスマートフォンのアプリなどと違って自然でリアルな音になるという。
本体上部にオン、オフを切り替えるタッチスイッチがあり、本体の周囲を回してノイズの音量とトーンを調整できる。専用スマートフォンアプリでも、オン、オフ操作や音量調整、自動オフ設定が可能。ベッドサイドから離れた、手の届かない場所に置く際に便利だ。
ホワイトノイズは子どもを寝付かせる効果も高いそうだ。ただし、その場合はアプリの乳幼児向け調整機能を使って、音量を抑えるようにしよう。
使わないときは、電源コードを本体下部に巻きつけて収納できる。コンパクトにまとまるので、旅行にも持って行きやすい。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間10月21日まで。目標金額の10万ドルに対し、記事執筆時点(日本時間9月3日15時)で約3万6000ドルの資金を集めている。
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