レノボ・ジャパンは8月25日、Windows 10を搭載した法人向けタブレット「ThinkPad 10」の新製品を、9月下旬より販売開始すると発表した。
ThinkPad 10は、OSにWindows 10を搭載した法人向けタブレットだ。「20E3000YJP/20E30017JP/20E3001VJP/20E3001GJP」の4モデルがラインアップされており、いずれもCPUにインテル Atom x7-Z8700(1.60GHz)を採用。
共通仕様として、1920×1200ドット表示に対応したゴリラガラス付きの10.1型液晶、IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth v4.0、内蔵カメラ(前面:120万画素、背面:500万画素)、microSDメディアカード・リーダなどを備えている。
最上位モデルの20E3000YJPでは、4Gバイトメモリや128GバイトのeMMC、セキュリティを高める指紋センサなどに加え、2048段階の筆圧感知で高精細な描画が可能な「ThinkPad Pen Pro」も付属する。
直販価格は、20E3000YJPが10万2000円、20E30017JPが9万円、20E3001VJPが8万6000円、20E3001GJPが7万5000円。なお、OSは20E3001GJPのみWindows 10 Home 64bitで、その他のモデルはWindows 10 Pro 64bitを搭載している。
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