CEDEC運営委員会は8月19日、8月26日からパシフィコ横浜にて開催されるコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス 2015」(CEDEC 2015)について、全224セッションの確定ならびに、インターネットによるライブ配信スケジュールについて公開した。
今回の注目されているテーマとして「プロシージャル」「ディープ・ラーニング」など、仮想現実世界を舞台とするゲーム開発に応用が期待されている技術関連のセッションを挙げている。
近年、デバイスの進化がコンピュータエンターテインメントの開発に応用可能な要素技術のハードルを下げたことから、これまで実現の可能性が低いと思われてきた課題の解決を予感させる技術に関連したセッションに注目が集まっているという。特に、プロシージャルやディープ・ラーニングなど、仮想現実世界を舞台とするゲームの開発に応用が期待される技術ならびに、それを支えるビジネス、マネージメントに関連したセッションが大きく注目されるとしている。
なお、セッションの一部についてニコニコ生放送ならびにUstreamにてインターネットライブ配信を実施。スケジュールは公式ウェブサイトにて記載されている。
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