映像配信サービス「Netflix」は8月4日、日本におけるサービスを9月2日に開始すると発表した。「デアデビル」などNetflixのオリジナルシリーズのほか、フジテレビジョンとのコンテンツ提携による「テラスハウス」新シーズン、「アンダーウェア」など、日本のオリジナルコンテンツを用意する。
Netflixは、米国カリフォルニアに本社を構える映像配信会社。世界50カ国以上で6500万人を超える会員を持つ。日本においては2月にサービス開始を発表しており、すでにリモコンに専用ボタンを設けた、Netflix対応テレビも登場している。
個人の視聴履歴だけでなく、オリジナルのアルゴリズムを活用したレコメンド機能が特徴で、ユーザーの75%がレコメンド結果から視聴しているという。
4KやHDRなど最新の映像規格によるコンテンツ提供も発表されているが、詳細は明らかにされておらず、視聴料なども発表されていない。
日本における公式TwitterとFacebookページ、YouTubeチャンネルをオープンしたほか、発表同日となる8月4日には、日本のアニメで初めてNetflix独占配信タイトルとして海外配信された「シドニアの騎士」とのコラボレーション映像をYouTubeチャンネルに公開した。
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