クラウドファンディングサービスKickstarterで支援募集中のUSBメモリ「iDrive」は、常備しておくと役立つツールだ。これ1つあれば、MacやWindowsパソコン、Androidスマートフォン/タブレット、Lightningコネクタ搭載iOSデバイス間のデータ交換が済んでしまう。
iDriveは、USBコネクタを本体からスライドさせて出すタイプのUSBメモリ。USB A、micro USB、Lightningの3種類のコネクタを内蔵しているので、MacやWindowsパソコン、Androidデバイス、iPhone/iPadという異なる形状のUSBポートを持つデバイス全てに接続できる。
各デバイス間で写真やビデオ、音楽などのファイルをやり取りする際に便利だ。専用アプリケーションを使うと、iDrive内に保存した音楽/ビデオを再生することも可能。AppleのMFi認証を受けているので、iPhone/iPadのOSがアップデートされても使い続けられる。
サイズは51.6×28.6×9.1mm、重さは10g。試作済みですぐに製品化可能なモデルのメモリー容量は32Gバイトだが、今後64Gバイトおよび128Gバイトのモデルも提供したい考えだという。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間8月29日まで。目標金額の1万5000ドルに対し、記事執筆時点(日本時間7月30日15時)で集まった金額は約2500ドル。
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