キヤノン、スマートなプレゼンができるレーザーポインタ--高視認性で残り時間も把握

  • 「PR10-GC」

 キヤノンマーケティングジャパンは7月23日、バックライト液晶タイマー機能などをそなえたレーザーポインタ「PR10-GC」(想定税別価格:1万4800円)、「PR100-RC」(同:7980円)を発表した。8月20日に発売する。

  • 「PR100-RC」

 PR10-GCは、一般的なレッドレーザーに比べ、約8倍見やすいとされるグリーンレーザーを採用。PR100-RCは、通常のレッドレーザーよりも約2倍見やすいとされる、波長635nmのレッドレーザーを使用し、視認性を高めた。

 いずれも、バックライト付きの液晶モニタを搭載し、暗い会議室などでもプレゼンテーションの残り時間の確認が可能。本体にはバイブレーション機能も備え、30分以上の設定時は半分経過時、5分、1分、0分、30分未満の設定時は5分、1分、0分で振動し、残り時間を知ることができる。

 単4形電池2本で駆動し、PR10-GCは約4.5時間、PR100-RCは約16時間の使用を実現。PowerPoint、Keynoteのスライド送りや戻りはワイヤレスで操作できる。操作範囲はPR10-GCが約30m、PR100-RCが15m。

 サイズは高さ26mm×幅33mm×幅133mmで、重量約71(PR100-RCは66)g。いずれも握りやすく、直感的に操作ができるプロダクトデザインを採用したほか、抗菌仕様を施している。PR100-RCのみブラックとホワイトの2色をそろえる。

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