ジョルダンは7月15日、サイボウズが提供するクラウド型アプリ作成サービス「kintone」と連携した、旅費交通費精算用アプリ「旅費交通費精算 with 乗換案内Biz」の提供を開始したと発表した。
旅費交通費精算 with 乗換案内Bizを利用することで、これまで手入力していた駅名やバス停留所名、運賃などの情報を自動的に取り込めるようになり、精算業務の効率化に繋がるという。
また、通勤定期区間を登録することで、通勤定期区間を通る経路を移動した場合の定期区間を控除する機能も搭載し、経費節減にも貢献できるという。同アプリは、コンピュータシステム研究所によって開発されたもので、今後は旅費交通費の申請帳票を出力する機能も追加される予定。
ジョルダンでは、日本マイクロソフトが提供するクラウド型グループウェア「Office 365」と連携したアプリ「乗換案内Biz for Office」を6月にリリースしている。今後も各社との連携により、企業の生産性効率を向上するソリューションを提供していくとしている。
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