東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は7月1日、リクルートホールディングスと業務提携し、TOKYO MXの放送を同時配信するスマートフォン・タブレット向けアプリ「エムキャス」の実証実験を開始した。対象OSはiOSとAndroidで、アプリの価格は無料。
この実験はインターネットを通じTOKYO MXの番組を同時配信を行うというもので、アプリをインストールすることによって、全国で視聴可能となるもの。なおスマホの位置情報機能を利用したアクセス制限によって、配信エリアを制限することも可能としている。実験は1年間を予定。
「ニセコイ 1st Season Selection」や「シュタインズ・ゲート」、「洲崎西 THE ANIMATION」といったアニメや、「都知事定例会見」「西部邁ゼミナール」などの独自番組などを配信。実験開始当初の配信番組は限られているものの、順次対象番組は拡大していく予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力