ソフトバンクモバイルは6月30日、SBパートナーズとさまざまな産業分野のパートナー企業との協業を通じてMVNO(仮想移動体通信事業者)事業を推進していくと発表した。SBパートナーズは、ソフトバンクモバイルの子会社で資本金は500万円。7月1日から業務を開始するという。
ソフトバンクモバイルによると、MVNOを通じた移動通信サービスの拡大と同時に、IoT(モノのインターネット)に関係する多くのビジネスが生まれており、今後、移動通信サービスのニーズはさらに多種多様に変化していくことが予想されるという。
SBパートナーズは、こうしたニーズに対応するため、通信事業者としてのノウハウやインフラの提供を通じて、パートナー企業とともに付加価値の高いサービスを開発し、MVNO事業の拡大を目指すという。
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