オンラインストレージサービス「Dropbox」のAndroid用クライアントアプリが刷新された。デザインを変更するとともに、使いやすさを向上させ、高速化したという。
画面上部の検索アイコンから検索キーワードを指定すると、該当するファイル名のファイルや、キーワードを含むファイルを見つけられる。また、画面の左右スワイプでフォルダをブラウズできるようにしたため、目的のファイルにたどりつきやすくなった。
写真を撮影してアップロードする専用ボタンも新設した。画面右下の「+」ボタンをタップすると、その場で撮影して、表示しているフォルダに直接保存できる。Dropboxは、「ミーティングでホワイトボードを撮影し、そのまま共有フォルダへアップロードする」といった使い方に便利だと説明している。
ファイルに対する操作性を改善するため、共有、お気に入りの追加、移動、名称変更といったよく使う機能を1カ所にまとめ、画面が変わっても同じ場所からアクセスできるようにした。さらに、ファイルリスト画面にファイルおよびフォルダの場所、修正日、共有メンバーといった情報も表示し、情報量を増やした。
最新版は、Google Playなどで数日中にダウンロード可能になる。
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