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電通デジタル、定額制音楽ストリーミング「Spotify」に出資

井指啓吾 (編集部)2015年06月15日 13時24分
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 電通デジタル・ホールディングス(DDH)は6月15日、同社が運営する電通デジタル投資事業有限責任組合(電通デジタル・ファンド)を通じて、スウェーデンの定額制音楽ストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」の第三者割当増資を引き受け、株式を取得したと発表した。出資額は非公開。

 DDHによれば、電通グループとSpotifyはすでに世界40カ国以上での取引実績があるという。今回の出資は「両社の結束をより強固にするもの」と説明している。

 Spotifyは資金調達とユーザー基盤の拡大を推し進めている。Wall Street Journalは現地時間6月10日、Spotifyが5億2600万ドルの資金調達ラウンドを完了し、評価額が85億3000万ドルに達したと報じた。また同日、スウェーデンの通信会社TeliaSoneraが、1.4%の株式と引き替えにSpotifyに1億1500万ドルを投資したことを明らかにした。この投資額と株式の持分から、Spotifyの評価額は約80億ドルと推定される。

 Spotifyは2008年にサービス開始。同社のブログによれば、現在は有料会員が2000万人を超え、アクティブユーザーは7500万人以上に達している。


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