「Google Maps」、場所をPCから「iOS」端末へ送信可能に

Jason Cipriani (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年06月10日 10時56分

 Googleは米国時間6月8日、「Google Maps」をアップデートし、場所を同地図サービスのサイトからユーザーの「iPhone」にプッシュ通知として送信することを可能にする機能を追加した。

 この機能は、同アップデートをiOSデバイスに適用してもデフォルトとしては設定されていない。

 Google Maps 4.7.0(もしくはそれ以降)を「App Store」からインストールし、画面左側からメニューを表示させて、「Settings」をタップする。

 新しい「Notifications」オプションを選び、「Sent from desktop maps」スイッチをオンにする。iOSへ通知を許可するメッセージが表示される場合には許可する。


提供:Screenshot by Jason Cipriani/CNET

 次にコンピュータでGoogle Mapsウェブサイトで場所を検索する際には、「Send to Device」という新しいオプションが場所の住所の下に表示される。このオプションをクリックすると、同機能を利用可能に現在しているデバイスの一覧が表示される。デバイスの名前をクリックすると、Google Mapsの通知が選択したiOSデバイスに送信される。通知を開くと、その場所がiOS上のGoogle Mapsで表示される。

Google Mapsを使って場所をiPhoneに送付する。
Google Mapsを使って場所をiPhoneに送信する。
提供:Screenshot by Jason Cipriani/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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