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[ウェブサービスレビュー]ファイル容量を最大90%削減--オンライン画像サービス「Compressor.io」

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Stephane Lyver
内容:「Compressor.io」は、オンラインで画像ファイルを圧縮し、容量を削減できるサービスだ。JPG、PNGのほか、GIF、SVGにも対応していることが大きな特徴で、最大で90%ものファイルサイズの削減が可能としている。
  • 「Compressor.io」トップページ。最大で90%ものファイルサイズの削減が可能としている

 「Compressor.io」は、オンラインで画像ファイルを圧縮し、容量を削減できるサービスだ。JPG、PNGのほか、GIF、SVGにも対応していることが大きな特徴で、最大で90%ものファイルサイズの削減が可能としている。

  • 表示されるフォームに画像ファイルをドラッグ&ドロップするか、個別にファイルを指定してアップロードを行う。JPGおよびPNGは可逆圧縮も指定できる。サイズの上限は10Mバイトと、同種サービスの中ではかなり余裕がある

 使い方は簡単で、トップページの「TRY IT!」をクリックし、表示されるフォームに画像ファイルをドラッグ&ドロップするか、個別にファイルを指定する。アップロードは1枚ずつ行う仕組みで、複数のファイルを一括してアップすることはできない。

 ファイルを指定するとすぐにアップロードが開始され、処理が行われたのち圧縮前後のプレビューが表示される。これに加えて圧縮前後の容量、さらに何%の容量が削減できたかも表示されるので、確認して問題がなければ、クリックしてローカルへのダウンロードを行う。サイトは英語表記だが、フローはわかりやすいので迷うことはないだろう。

 今回試した限りでは、1.13MバイトのJPGファイルが559Kバイトに、337KバイトのPNGファイルが91Kバイトに圧縮された。前者は約50%、後者は約73%も削減できており、見た目には違いもまず分からないレベルだ。なお非可逆圧縮(Lossy)と可逆圧縮(Lossless)のどちらかを選ぶことはできるが、前者を選んだ場合も圧縮率は固定されているので、画質を見ながら調節したり、圧縮後の容量を数値で指定するといったことはできず、完全にお任せとなる。このあたりは目的によりけりで、一長一短といったところだろう。

 またファイルはローカルへのダウンロードのほか、Googleドライブ、Dropboxといったオンラインストレージに送ることも可能なので、ローカルにあるファイルを圧縮しつつこれらオンラインストレージに移動させてローカルの空き領域を増やす、といった使い方もできる。

 サービス自体は同種サービスの中では有名な「JPEGmini」とよく似ているが、会員登録不要で利用できること、またJPG以外のフォーマットにも対応しているのが利点だ。特にGIFに対応するサービスはほとんどないため、差別化要因として大きい。一方でほかの競合サービスにあるような、圧縮率を変更して画質を調整する機能はなく、また複数ファイルを同時にアップロードする機能も現時点では用意されていない。細かい手動調整をせず、少ない枚数をお任せで圧縮したい場合に向いたサービスといえるだろう。

  • ファイルは1枚ずつアップロードされる。複数ファイルをまとめてアップロードすることはできない

  • 圧縮前後の画像を比較できるほか、圧縮前後の容量、さらに何%の容量が削減できたかも表示される。問題なければダウンロードするかオンラインストレージに保存する。ちなみに6時間が経過すると自動的に削除される

  • 圧縮前後の画像の境界線は自由に移動させられるので気になる箇所をチェックできる。ただし圧縮率は固定されているため、何らかの問題が見つかっても圧縮率を変えてやり直すことはできない

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